フェラーリ 550 マフラー 1997-2003

QS品番: FE092S(Sportsセンターセクション) FE071S(Sportsリアセクション) FE093S(触媒交換用パイプ)









上にある純正マフラーをカットした図はオルガンの構造と非常に似ており、圧力によって異なった和音を生み出すように、排気ガスは長さの違うパイプを抜けるように、巧みにデザインされています。しかし理想を目指すという点では、純正システムは世界中の音量規制に準拠する必要があり、サウンドのトーンは変えられるものの、音量は規制の数値を超える事が出来ません。

クイックシルバー(QS)製システムは、素晴らしい歴史を誇るフェラーリに見合うようにそのレベルを引き上げました。QSは、オーナードライバーであるあなた自身が、必要とする音量を選べるようにフェラーリ550用システムをデザインしました。下記の3つのシステムがその選択肢となります。長距離運転と街乗りが主な使用用途の場合は「スポーツ」リアセクションのみ、もう少し音量が欲しい場合は「スポーツ」リアセクションを「スポーツセンターセクション」と併用して頂けます。そして最高のパフォーマンスと音量を期待する方には「触媒用 交換パイプ」を上記2点に付け加えられる事をお奨めします。

ステージ1「スポーツ」リアセクション

QS製のフェラーリ550用「スポーツ」リアセクションは、純正とそっくりのマフラーケースとポリッシュ加工済みのテールパイプからなり、外見は純正と類似し、ガスフローとエキゾーストサウンドを促進、スロットルレスポンスも向上させます。ドライバーは、エンジン回転の上昇に伴い大きくなる音量とともに、ハイピッチで弾けるようなエキゾーストノートをエンジョイできます。また、純正システムに比べて15kg以上の減量は、リア周りからの重量排除を意味し、F550のハンドリングは大幅に改善されます。

ステージ2「スポーツ」センターパイプ

「スポーツ」センターパイプは、巨大で排気制限の大きい純正サイレンサーを排除し、正常なバックプレッシャーとエキゾーストトーンを維持するための結合型ツインチューブから形成される、一体型チューブパイプです。このセンターパイプは、エンジン回転の上昇に比例して音量とガスフローを増大させる事を可能にします。また、フェラーリ純正のパイプに比べてかなり軽量のため、車両重量を更に削減出来ます。



ステージ3 Cat(触媒)用 交換パイプ

触媒用の交換パイプを付け加える事で制限のないガスフローを発生させ、音量とパフォーマンスを更に向上させます。センサー用のボスなどは、全て純正触媒と同じ位置に付属しています。

(注)触媒用の交換パイプを取り付ける場合は、エンジンモニターシステムを正常に作動させるために、専門技師のサービスが必要になります。

お客様からのコメント

フェラーリ550 2006年8月 WYO アメリカ
2005年に私の550にQS商品を取り付けたところ、知り合いの音響スピーカー製造会社の方(550オーナー)が、中速レンジからの加減速でのエキゾーストノートのハーモニーを理由に、QS製のシステムがこれまでフェラーリに取り付けられた社外製マフラーの中で一番だと言ってくれました。この証言は、私の近所に住む鹿が、このマフラーに気が付き、笑顔を向けてくれた理由にもなるのでしょうか！？また、マフラーだけに取り付けと取り外しも楽で、ホットなエキゾーストノートを気軽に手に入れられました。

フェラーリ550 触媒用交換パイプ 2005年7月 スティーブン オーストラリア
パフォーマンスの向上は3000回転以降で顕著ですね。3速、4速でも6000回転以降の加速が良すぎて、レブリミッターに思わず当ててしまいます。この調子ですと、エンジン側であと500から750回転は欲しいですね。また触媒の交換で12kgの軽量化も出来ました。



商品ご紹介動画


(注) 動画内のエキゾースト音はあくまでも参考であり、実際のエキゾースト音と異なる場合がございます。本ウェブサイト内にある画像、商品画像等は参考用であり、メーカーであるクイックシルバーによる商品仕様変更やその他の理由で実物とは異なる場合がございます。